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ホークⅢを作る(6)フロントフォークその1 [HAWKⅢを作る]

問題点3 フロントフォークの形状がおかしい
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 通常、オートバイのフロントフォークには、サスペンションが組み込まれている。下側の太いシリンダーの中に、上側の棒をを挿入してスプリングで受け、ショックを吸収する。この機構はテレスコピックサスペンションと呼ばれていて、ほとんどのオートバイが採用している形式である。テレスコピックとは「テレスコープ(望遠鏡)のような」という意味だ。望遠鏡の鏡筒の伸縮に似ているから、このように呼ばれるのだろう。

 さて、下の写真は、昨年の9月に栃木の「ツインリンクもてぎ」のホンダコレクションホールで撮影した、ホークⅢのフロントフォーク部分である。矢印をつけた黒い部分は、ゴミが機構の中に入らないためのゴムで出来たシールリングである。
1.jpg

 これに対して、キットのこの部分の写真は下の通り。このシールリングの形がダラダラしているのがわかると思う。
2.jpg

 あまりにもひどい造形である。機械に見えないのだ。機械ってのは、直線は直線、円弧なら円弧で、もっと形状がきっちりしているものだろう。この部品は機械というよりも、むしろ植物の茎みたいにみえる。形状がダラダラしているものだから、塗り分けもできない。

 こんなにだらしない形は放置できない。しかし補修しようにも、他の部分と一体で成形されているから、非常にやりにくい。もう全面的に作り直すことにした。真鍮のパイプをホームセンターで買ってきて、切って形を整えて半田付けする。下は作業の途中。太いパイプが直径4mm、細いパイプが直径3mm、一番細い棒は直径1mmである。
3.jpg
4.jpg

 細かくて難しい作業なので、集中力が続かない。次回に続く。
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