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終戦記念日 [歴史]

 「昭和と戦争」というドキュメンタリーのDVD(全8巻)を買ってみた。

 今年もまた8月15日、終戦記念日がやってくる。お盆休み前の、仕事の終わりの日、上司のAさんと、後輩のS君と一緒に飲みに行った。2次会はカラオケに行き、軍歌をひとしきり唸った。

 毎年、この暑い季節になると、原爆犠牲者の慰霊祭が行われ、テレビでは「あの戦争はなんだったのか」といった番組が組まれる。よいことだ。現代の我々はごく普通に平穏無事に暮らせている。その「ごく普通」がなかった時代があったのだ。

 欧米列強が帝国主義に取り憑かれて、世界中の国々を植民地にしていた頃、明治維新を成し遂げた当時の日本の指導者は、富国強兵政策を掲げて、軍備増強に取り組んだ。そうしなければ、一人前の国として認められなかった。そして、関東大震災、昭和の金融恐慌などの暗い時代。一般の国民だけではない。国民を戦争に駆り立てた当時の戦争指導者にだって、今の我々には計り知れない苦悩があったはずである。

 テレビでは、あいかわらず首相が靖国神社に参拝するとかしないとか、議論している。政治家が外交やら国益を考えて、するとかしないとか議論するのは仕方ない。でも、我々一般大衆は、あの時代に戦って死んだ人に対して、「お疲れ様でした。安らかにお休み下さい」と言ってあげるくらいしかできないのではなかろうか。靖国神社に行けばわかる。A級だとかB級だとかそんなものを超越したものがそこにある。

 ああ、せみ時雨が聞こえる。今年もまた、終戦記念日がやってくる。


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