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ハツカダイコンの観察! [園芸]

 最初の間引きを終えて、畑がだいぶ落ちついたが、どうも腑に落ちないことあった。おかしいなあ、とずっと思っていた。葉の部分は、緑豊かに生い茂っているのに、どういうわけか根の方がひょろひょろとして、ぜんぜんしっかりしない。がっちりしているのは、発芽して双葉が枝分かれしたところから本葉が出たあたり。その辺ががっちりしているなら、その下はもっとがっちりしなければ重量を支えられないはずなのに・・・。ひょろひょろしているからみんな横倒しになって地面を這ってしまう。はて・・・どうしてだろう・・・。

 さて、今日、まじまじとハツカダイコンを観察して、なんとなく気づいてしまったことがある。まずは写真をご覧いただきたい。ハツカダイコンはおろか、植物全般のことにほとんど何の知識も持ち合わせていなかったが、この形を見たら、なんとなく、完成形が想像できるではないか。

 つまり、下の根の方のひょろひょろと糸状に伸びている部分が、ダイコンの先端のとんがった部分。赤い部分がこれから膨らんでくる部分、緑色の部分は、ダイコンの本体からでている葉の部分。

 この写真は、ご覧の通りS字形に湾曲しているが、これはこの一本だけではなく、他のほとんどがそうだった。原因を考えてみると・・・。根の部分は垂直に下に伸びていく。赤い部分が地上に出て、地面を這って横倒しになっている。その先端の葉は、上に伸びようとする。だからS字形に変形するのだ。ダイコンの本体は普通、地中に埋まっているはず。だからこれはおかしい。

 要するに、双葉がでて枝が分かれたあたりで、土を嵩上げして、本体の部分を土で覆ってやればよかった。

 この話をお袋にしたところ、「ああ、そりゃ失敗だよ。もっとタネを深く蒔けばよかったんだねえ。じゃあ全部とっちゃって蒔き直せば?」

 言われたとおりにタネ蒔いたのに、と苦情を言うと、「何しろ本物の百姓じゃないもんで。あはははは」と笑っていた。道理で発芽が早かったわけだ。

 まあ、蒔きなおすのは簡単だが、これはこれで面白そうなので、このまま育てることにする。育て方を知らないと子供は捻じ曲がって育つんだなあ、なんて、しみじみ思ったりした。

 処置として、赤い部分は、地中に埋めた。ハツカダイコンは、二回目の間引きを兼ねて、ほとんど植え直し。湾曲しているからだいぶ苦労した。畑は再び荒らされたような状態へ。悲惨なので、写真は載せられない。間引きしたものは、お茶漬けにして食べた。


 

 


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コメント 2

FOXCO

お茶漬けの味はいかがでしたか??
母上強し!
by FOXCO (2006-08-08 18:44) 

ひぐらし

FOXCOさん、こんにちは。お茶漬けですか。普通でした。(笑) 園芸を始めて、まだ収穫らしい収穫はありませんが、お袋と話をするネタができたというのは、もしかしたら、最大の収穫かもしれません。
by ひぐらし (2006-08-10 20:12) 

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