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SONYのカメラDSC-WX350を買った [カメラ]

 いままで使っていたカメラ(注1)が、だいぶイカれて来たので、7月の末に新しいのを買った。このことを書いておかないといけないと思いつつ、ついつい書きそびれてしまった。

 イカれて来たというのは次の2つ。
1)動画が撮れなくなった
 動画をスタートしても、1秒くらいで切れてしまうようになった。原因は全く不明。動画を撮る頻度が低いのでなんとか持ちこたえて来たが、やっぱりこの機能は生きてないと何かと困る。
2)オートフォーカスのピントが甘くなった
 たぶんプログラムは正常に働いていて、そこに合わせようとしているのに、機構のガタが出来てしまって微妙にズレてきたのかもしれない。以前のようなシャープな写真が撮れなくなった。

 ・・・ということで全くダメになったわけではないけれども、これはもう第一線からは退くしかない。そこで新しく買ったのが、SONYのDSC-WX350 というカメラ。
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 全部の機能を試してはいないが、とりあえず現時点ですごいと思ったことが2つある。

1)マクロとズームの凄さ
 このカメラ、マクロというボタンがない。最近のカメラってみんなそうなんだろうか。以前使っていたカメラは接近させてマクロ撮影をするときは、マクロの機能選択をする必要があった。でも説明書を読んでもマクロ撮影というページがない。実際にものに接近して撮影すると自動でマクロ撮影に切り替わる。しかもズームが光学20倍。これがどのくらい凄いことかというと、標準レンズ50mmと望遠レンズ1000mmがこんな小さなカメラ1台で兼用できるということになる。これを使うとこんな写真が撮れる。
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 この写真は、木曽駒ヶ岳の山頂のお社の裏にいたアゲハ蝶。こんな写真は以前だったら素人には撮れなかった。なぜかというと接近すれば飛んで逃げてしまうから。でもこの写真は3メートルくらい離れたところから撮っている。コンパクトカメラで三脚なし。それでこの解像度は驚異的である。


2)パノラマ撮影モードの凄さ
 少し前の記憶では、何枚かの連続した写真を撮ってソフトウエア的な処理をするとパノラマ写真になるというのは知っていた。グーグルの機能にそういうのがあった。でも近頃はその機能をカメラが持っていて、撮影と同時にこの処理をやってのける。CPUのスピードが上がったおかげで出来るようになったのだろう。下の写真は、木曽駒ヶ岳の記事に載せたものと同一のもので、檜尾岳付近から木曽駒ヶ岳方面を振り返って撮ったもの。
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 まあそんなわけで、技術革新には驚くばかりだが、悲しいこともある。僕はカメラでは元々ペンタックスのファンだった。でも最近の技術革新の波に飲まれてリコーの傘下に入ってしまった。そのリコーだって、カメラのラインナップはかなり縮小している。老舗としてニコンやキャノンやオリンパスは頑張っているが、何しろ世の中は携帯電話に内蔵されたカメラで撮影するのが主流になっている。まさかこんな風になるとは思ってもみなかった。

 長く生きていると、業界のこんな栄枯盛衰を目の当たりにするものなんだなあ、と痛感する。フィルムカメラからデジタルカメラに変わって便利になったことはたくさんあって、それは喜ぶべきことなのだが、かつて自分が好きだったものが消えていくのを見るのは、なんとも言えず寂しいものだ。ああ諸行無常。

***
(注1)いままで使っていたのは、リコーのCX5というもので、買ったのは2011年だから7年使ったことになる。記事URLは下記。
https://shonankit.blog.so-net.ne.jp/2011-10-25

(蛇足)「ヨドバシカメラ」とか「ビックカメラ」なんていう家電量販店の名称も、そのうち時代が変わると、昔を知らない若い人から「なんでカメラって言葉が名前についてるんだろうね?」「昔はカメラ屋さんだったらしいよ」「へえ~~。カメラ屋さんなんて有ったんだぁ」なんて言われるようになって、社名を見直すときがくるのかも知れない。

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ラーメン二郎でラーメンを食す [雑文]

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 以前、ランニングに真面目に取り組んでいた頃の話である。自宅からJR藤沢駅の北口を回って10km走って自宅に戻るコースを作り、休みの日にそこを走って練習していた。そのコースの途中に、何やらいつも行列ができている黄色い看板の店があった。程なくして、その店が ”ラーメン二郎” という有名な店だということを知った。

 なるほど、それで行列が出来ていたのか。人気ぶりはかねてから聞いていた。コアなファンは “ジロリアン” と呼ばれ、日本各地の二郎の食べ歩き行脚をしているという。気になってはいたのだが、何しろ僕は待ち行列が大の苦手である。よほどの理由がなければ並んで食べるなんてことはしない。要はそこまで食にこだわりがないということであって、結局二郎は僕にとっては縁のない店だった。

 ちょっと話が飛ぶが、JR川崎駅の地下街に “ラーメンシンフォニー” という、旨いラーメン屋が集まった一角がある。以前から川崎のサトー電気に電子部品を買いに行ったついでに、そこに寄ってラーメンを食べて帰るのが楽しみになっていた。ある日、そこの “らぁめん大山(たいざん)” という店に入り、そこで “大麺(だいめん)” というメニューを食べたとき、それが実に旨かった。気に入ってしまったので、その店の評判をネットで調べたところ、この店がいわゆる "二郎系" であることがわかった。

 かつてラーメン二郎の町田店をやっていた店主が独立して、静岡で "らぁめん大山" を開店し、さらに川崎に支店を出したというのが、あの地下街の店らしい。大麺の外観は、ネットの写真で見た、二郎のあの山もりのラーメンにそっくりだった。

 こうなると、今までさほど興味のなかった二郎にも行きたくなってくるというもの。そこで、お盆明けの休みの日に開店時間を狙って行ってみたが、すでに大行列が出来ていて気が滅入ってしまい、負け犬の気分で帰宅した。その後、平日の夜間であれば比較的すいていることがわかり、ついに1週間前の金曜日、デビューを果たした。そして1週間後(昨日)、また行ってしまった。

 そんなわけで似合わないと思いつつ、グルメリポート。この味は、旨いか不味いかという尺度ではちょっと表現しにくい。しかし、習慣性を帯びるということだけは言えそうだと思った。(「気取ったこと言ってんじゃねえ」とか言われそうな気がする(笑))(注1)

 極太の麺とチャーシュー(二郎用語では “ブタ” と呼ぶらしい)は、完璧に僕の好みに合っていて文句なしに旨い。じゃあスープは? というとこれにクセがあるのだ。醤油の甘辛の味。どこにも無い味である。(もっとも二郎は店によって味が違うという話を聞いたことがあるけど)旨いかと言われたら、それはもう充分に旨い。でも特別に旨いかと言われたらそうでもない。旨い不味いで表現できないクセがある。少なくとも僕の味覚はそう感じた。(非凡とはこういうことなのかも)

 1回目に食べたとき、「たぶん自分は1か月くらい経ったらまた食べたくなるだろうな」と予感した。結果、1週間後に食べたくなった。そして2回目は、スープの味が、1回目よりも旨く感じた。

 文頭の写真は昨日、湘南藤沢店で食べたレギュラー。(ニンニク有り)730円。この量(普通のラーメンの2倍はある)がこの値段で食べられるのだから、若い人にはこたえられないだろう。このコストパフォーマンスも大繁盛の大きな理由だと思う。なんだか、僕もこれから少しずつ、ジロリアンへの道を歩みそうな気がしてきたが、もういい年だ。若い頃みたいな量を食べていたら健康に障る。1か月に1回くらいにセーブした方がよさそうだ。

***
(注1)元来、僕の味覚はかなり大雑把で、外食したときに不味いと思ったことがほとんどない。そういう味覚の持ち主にはグルメレポートなんて出来るわけがないので、やらないのが一番いいのだが、今回は特別。

(追記)
 9月17日に川崎の「らぁめん大山」で、「大麺(豚W)」を食べて来た。二郎の湘南藤沢店の二郎に似た味だが、甘辛の「辛」の部分が少しマイルドになっていてクセが少ない。万人向けの味に仕上げているように思う。あまりマニアックになることを避け、誰でも入れる店を目指したのではないだろうか。
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HAWKⅢを作る(13) [HAWKⅢを作る]

【集合管の話】

 昔の写真をお目にかける。この写真は、かつて僕が乗っていたCB400Nである。カメラは、あの昔懐かしい日付が写り込むカメラで、コントラストが悪くて見にくくなっているが、良く見ると
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という文字が写り込んでいる。1985年。今から33年前の写真である。
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 写っている我が愛車は排気管を集合管に交換している。これは雑誌の広告をみて、バイク用品店で買ったもの。メーカーの純正品ではなく、どこかの工房で形だけをテキトーに作ったものだろう。エンジンのパワーアップに役立つとは思えないし、それどころか、消音の機能がいい加減なので、ただ音がデカくなって他人様に迷惑をかけるだけの代物である。暴走族が好んで使うものだったと思う。

 じゃあなぜそんなものを付けたのかと言えば、「バイクをいじくりまわしたいから」。それだけの理由である。店で売っていたということは、僕と同じようないじくり趣味を持った人が他にもたくさんいたということであろう。我ながら下らない遊びをやっていたと思うが、こういう経験もそれなりに自分の知見を増やすのに役立つものだ。(なにせ、こんな記事のネタになるのだから)

***
 バイクになじみのない人のために、集合管(=集合排気管)について、ちょっとお話する。当たり前の話だが、エンジンの排気ガスの出口からは騒音が出る。だから消音器をつけるのが普通である。

 その昔、バイクの消音器(マフラーとかサイレンサーともいう)というのは、各シリンダーからでる排気管ごとに1つずつ装着されているものが多かった。4気筒のエンジンならエンジンから4本の排気管が出て、その4本すべてに消音器がついていた。下の写真はネットで拾った、ホンダとカワサキの往年の名車である。片側に2本(つまり両側で4本)の排気管が割り振られているのが見える。
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 ネット情報では、あるレーシングチームで、軽量化のために、4本の排気管を1本に束ねて1つの消音器で音を消そうという試みがなされたが、その結果、軽量化だけでなくエンジンの出力が上昇した。のちにこれは、(僕なりにわかりやすく言うと)、一つ前の排気の流れが次の排気を引っ張り出そうとするように働いて、排気効率が上がり、結果、パワーアップしているらしいとわかった。

 以後、研究が進み、今では、メーカーの作る4気筒エンジンのバイクの排気管はノーマルで集合管をつけたものが珍しくなくなっている。もちろんこれが有効に働くためにはエンジンと込みで開発する必要があって、どこかの町工場で適当に作ったものが、パワーアップに寄与するはずがない。

 この頃はたぶん、メーカーでもレースチームでも2気筒の集合管の実験なんか誰もやってなくて、データがどこにも無かったんじゃないかな、と個人的には思っている。なにせ1980年代は、400㏄クラスでは2気筒から4気筒に移行していた時期だったから。ということで、僕がつけていた集合管は、そんな、どうでもいい集合管だった。
***

 さて、なぜここで集合管の話をしたか。実はリヤサスペンションの記事を書こうと思って、調べものをしていたら、どうしてもこの状態の写真が必要になったのである。ノーマルのマフラーではリヤサスペンションとスイングアームの結合位置が隠れてしまうが、集合管のおかげで、この部分がよく見えるようになっている。(本題は次の記事で)
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HAWKⅢを作る(12) [HAWKⅢを作る]

【シート】

 ひとつ前の記事(11)でサイドカバーのことを書いたときに、僕が30年前(大学生の頃)に作って、挫折したものの写真を見せた。これを今後、幾度となくお見せすることになるので、これに名前を付けることにした。 名付けて「挫折品」。

さて下の写真は、挫折品のシートの部分を拡大したもの、その下は実車の同じ部分を拡大したものである。実車に比べて挫折品の方が、シートが分厚い。かつて実際に乗っていた人間からみて、こういう全体のシルエットに関することはすぐに違和感として感じる。
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 分厚いシルエットを実車に近づけるために、少し加工をしなければならない。結果だけ先に書いてしまうと、下の写真で、グレーの方が、キットの部品そのまま、黒と白の方が、作ったもの。昔のキットには、改造用の部品(注1)がついていて、これが、かつて僕の望んだ形(注3)にちょうど良かったので、これを使うことにした。
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********
(注1)改造用の部品
昔買ったキットの箱には「部品を変えるとCB400Nスペシャルになります」と書いてある。でもホンダがそんな型番のバイクを作っていたわけではない。「~スペシャル」というのは要するに、「改造車」という程度の意味合いらしい。アンコ抜き(注2)されて、低くなったシートと集合排気管、それから大きな音の出そうなホーン、アップハンドルがついている。要するに暴走族仕様である。昔はこういうのが売れたのだろう。

(注2)アンコ抜き
シートの中のスポンジを削ってシートを低くすることをアンコ抜きという。饅頭の中身のアンコを抜くと言った意味と思われる。しかし最近はオートバイそのものがあまり売れないようで、暴走族の爆音もあまり聞かなくなった。アンコ抜きという言葉も、もはや死語のようだ。

(注3)僕の望んだ形
 昔、このバイクに乗っていた頃、足つきが悪くて困った。僕は身長が168㎝で、男性としては平均以下である。しかも遺伝的に足が短い。バイクに跨ったときに、両足のつま先がギリギリ地面に届くくらいだった。原因はシートが(僕の足にとっては)高かったこと。それから、もう一つ、車体の幅(サイドカバーの部分の幅)が結構広くて、跨ったときに足を外側に広げようとするので、その意味でも足着きが悪かった。まあ結局アンコ抜きだけで解決する問題ではなく、やらなかった。



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木曽駒ヶ岳~宝剣岳~空木岳に登る(7) [登山]

【エピローグ】

 木曽殿山荘の食堂に、「日本100名山の全山制覇を、空木岳を最後にして達成した人」の写真がいくつか飾ってあった。

 これを見て思った。まず「空木岳って日本100名山だったのか」ということ。(登山地図にもちゃんと書いてあるのに)それから「空木岳を最後に達成するという人がこんなにいるというのはどういうことなのか」ということ。空木岳っていうのは、登りにくい山なのだろうか。登りにくいがゆえに、後回しにされがちなのだろうか、なんて考えてしまった。

 少し話が逸れるが、今回行った木曽駒ケ岳、宝剣岳、それから空木岳の中で、一般的な知名度としては木曽駒ケ岳が圧倒的に高いと思われる。何しろ登山をやらない頃から僕自身も知っていた。旅行会社がツアーを盛んに宣伝するからだろう。つい最近も、通勤の最寄りの駅で、千畳敷カールのお花畑の広告写真を見た。

 残念ながら木曽駒ケ岳は観光地化が進み過ぎたように思う。何というか、山っていうのは俗世間からある程度離れていないと山という感じがしない。「そういうお前もロープウエイを使ったではないか」と言われたらおしまいなのだが、それでも敢えて言うなら、全部の山が高尾山みたいになってしまったら世も末である。(注1)

 金さえかければ登山道はどんどん整備されていく。「最近の槍ヶ岳の頂上にはハシゴが掛けられているんだってよ。アホらしい」と昔、ハシゴのない時代に槍ヶ岳に登った人が言っていた。(注2)本当に木曽駒ケ岳に登山家らしく登ろうとする人なら東西につけられた登山道から頑張って登ると思うが、それでも山頂に着いた途端に人がうじゃうじゃいてズッコケるのではないだろうか。

 ・・・いささか悪口を書きすぎた。まあ、それとは対照的に空木岳は素晴らしかった。やはり登りにくいせいなのか、俗から離れた山らしさ満点である。木曽殿山荘のところから伸びる岩稜はスリル満点で楽しかったし、頂上に着いたときの爽快感や眺望の良さは「素晴らしい」の一言に尽きる。思い出に残る山行になった。

 下の写真は、山小屋で買った記念バッジ。
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*****
(注1)ちょっとだけ視点を変えると、次のように考えることもできる。今回の3日間の行程を考えるとロープウエイ無しではもう1日必要だった。空木岳まで回って帰るためにロープウエイは役立った。ロープウエイのおかげで、登りにくい空木岳が、登りやすくなったということにもなる。でも、それだったら空木岳の方にロープウエイを掛けちまえって? キリがないか。

(注2)昔、播隆上人が槍ヶ岳を開山したときに、すぐに安全のための鎖をつける算段をしたことが、新田次郎の小説「槍ヶ岳開山」に書かれていた。こうしてみると江戸時代から既に登山道の安全整備は意識されていたようだ。でもまあ鎖や梯子をつけるところまではいいとしても、ロープウエイとかケーブルカーのようないわゆる「交通機関」まで導入してしまうと、そこの雰囲気はガラリと変わってしまう。安全や利便と引き換えに失うものがあるということである。

【蛇足】
 富士山の5合目まで富士スバルラインという道路が通っている。この道路のおかげで、誰でも富士山に簡単に登れるようになった。それだったら、あとは山頂までロープウエイやらリフトやらを掛けてしまったらどうなの? という話にもなる。金にものを云わせれば大抵のことはできる。エベレストの頂上にヘリポートを作ってシャトルヘリを飛ばしたらどうだろう。だれでも世界最高峰に手軽に行けるようになる。こうなったら人は考え込むだろう。「人はなぜ山に登るのか」って。


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木曽駒ヶ岳~宝剣岳~空木岳に登る(6) [登山]

【3日目その2】下山

 空木岳を後にして、下山開始。岩稜歩きではなく、平坦で見通しのよい尾根をまっすぐ下る。すぐ近くに駒峰ヒュッテという山小屋がある。山岳会の有志が建てた小屋らしいが、なかなかおしゃれだった。
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 変わった形の岩がたくさんある。
これはモルモットみたいな岩。
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 駒石という名前のついた、一軒の山小屋くらいある巨岩。
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 樹林帯に入ったらカモシカに遭遇した。サルのときもそうだったが、野生動物は、登山者を遠巻きにじっと観察していて、決してこちらに近づいてくることがない。警戒しているのと同時に好奇心をもっているように見える。
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 道端ででっかいキノコを見つけた。かわいい。いつも山道でキノコを見つけると、とって食べたい衝動に駆られる。(食べないけど)
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 空木岳から池山を通って、駒ヶ根に降りる道(池山尾根)には、大地獄、小地獄という名前の、ちょっと険しい道がある。厳しいところはここだけで、あとは比較的平坦な道をひたすら下った。
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 池山小屋の近くの水場。ここの水は大変美味しかった。
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 最後の方で、足がバテて僕がブレーキになってしまい、だいぶ予定よりも遅れたが、16:10に菅の台の駐車場に無事に到着した。



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木曽駒ヶ岳~宝剣岳~空木岳に登る(5) [登山]

【3日目その1】木曽殿山荘~空木岳

 8月6日、木曽殿山荘を5:30に出発し、空木岳に向かう。
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 例のごとく、空木岳も頂上付近は岩稜になっている。しかも変わった形の岩が多い。
こんなところを通過する。
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 振り返るとこんなところ。
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 西の方には、御嶽山が見える。
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 空木岳の頂上に到着。ここは360°の展望が素晴らしい。
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 御嶽山の北側には乗鞍岳が見える。
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 木曽駒ケ岳、中岳、宝剣岳が並んで見え、その左側の鞍部越しに槍と穂高が見える。
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 ついつい槍をズームイン。地図で見ると、空木~木曽駒~穂高~槍はほぼ一直線に並んでいることが確認できた。こういう地味な発見も結構楽しい。ちなみに鞍部に見える山小屋は玉乃窪山荘らしい。
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木曽駒ヶ岳~宝剣岳~空木岳に登る(4) [登山]

【2日目その2】桧尾岳~木曽殿山荘

 宝剣岳を過ぎて、そのあとは、木曽殿山荘に向かうが、この尾根は、登山地図には、「宝剣岳~檜尾岳~空木岳間は、アップダウンが多く非常に厳しいコース。個人差が大きく出るので時間に余裕を持って計画のこと」と書かれている。実際、どうだったかというと「全くその通り」だった。

 とにかく、アップダウンが激しく、登ったり降りたり登ったり降りたりを延々と繰り返し、かなり体力を消耗する。
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 まずは檜尾岳に到着。
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 振り返ると、今歩いてきた尾根が全部見える。遥か向こうに宝剣岳の岩峰。遠くには雲海まで。絶景なのでPCの大画面でぜひ見ていただきたいと思う。(クリックで拡大する)
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 熊沢岳の直前の岩稜では、サルに遭遇。心が和む。岩の上に2匹写っているのが見えるだろうか。我々登山者を遠巻きにずっと見ていた。
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 サルのアップ。ハイマツの葉を食べているようだ。口が緑色になっている。
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 熊沢岳の頂上。
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 木曽殿山荘についたのは15時50分。10時間以上かかってしまった。なお登山地図の標準タイムは、休憩無しで8時間10分。
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 この尾根は、ひとつひとつのピークに上がる手前に必ず岩稜があって、かなり神経を遣うし体力も使う。登山地図に書いてあったことは、全くその通りだった。それから、目標のピークだと思ったら実はその手前のピークだった、なんてことが結構あって、そういうときは精神的にどっと疲れる。「地図を良く見ろ」と言われればそれまでなのだが、ピークがたくさんあるからこそこんなことも起こる。

 まあ難コースだということはあらかじめわかっていたので、この山行を計画したとき、もしも2日目に雨が降ったら、宝剣岳に登らずロープウエイで下山する予定だった。結果的に晴れたので存分に楽しむことができたが、運悪く雨になってしまったら、潔く諦めた方が良いと思われる。キツイし、眺望もないし、しかも危険が増すというのでは、良いことは何もない。(注1)


******
(注1)この話は、そもそも「登山とは何か」とか「登山に何を求めるか」と言った、根本的なものにつながる話である。僕が登山をやり始めた頃に、あるベテラン(山小屋の主人)から「登山=サバイバルゲーム」という言葉を聞いたことがあった。あれから9年経つが、僕は今だにそのように割り切ることができない。

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木曽駒ヶ岳~宝剣岳~空木岳に登る(3) [登山]

【2日目その1】宝剣岳

 8月5日、日の出の時刻。このときは霧がひどくて、どうなることかと思ったが、登り始めるころには晴れてよかった。
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 5:30に宝剣山荘を出発した。いざ、最初の関門、宝剣岳である。登山地図を見ると、宝剣岳に登るルートに「クサリ場、滑落事故多い」と書いてあり、(危)のマークがついている。で、実際どうだったかというと、地図の記述の通り、結構怖かった。ただ、「登り甲斐」という面でみると、初日の木曽駒に比べたら雲泥の差だった。
 なお、初心者がここに登ったら足がすくんで動けなくなる人もいるかも知れない。地図は万人向けに書いているので、注意書きは適切だと思った。

 斜面に取りついたところ。
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 クサリはきちんとついている。
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 ここは頂上付近。写真を撮っている余裕がほとんどなく、頂上が狭く、しかも他の登山者が何人かいたので、早々に下山体制に移った。
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 垂直の壁。空に月が写っているのがわかるだろうか。
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 三ノ沢分岐でようやく一息ついた。向こうに見えているのが宝剣岳。
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【特記事項】
 宝剣山荘を早朝(今回の場合5:30)に出発して宝剣岳を北から南へ進むのは、すれ違いが無くて非常に歩きやすい。理由はまず南側の直近に山小屋がない。またロープウエイ経由で極楽平に上がれば南から北へ向かうことはできるが、そんなに早朝からロープウエイが営業していない。

 今回の山行を企画していたときに、クラブの先輩の経験談を聞いた。昔、日中に宝剣岳に登ろうとしたところ、ここに初心者(推定)がたくさん来てしまい、大渋滞が起こって動かなくなり、にっちもさっちも行かなくなって引き返したのだそうだ。大渋滞プラスすれ違いがあったのだろう。その人には「宝剣山荘はできるだけ早く出発せよ」と強く勧められた。

 こんな場所で大渋滞が起きたら、それは苦行以外の何物でもない。楽しいはずの登山が台無しになるだろうな、と思う。



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木曽駒ヶ岳~宝剣岳~空木岳に登る(2) [登山]

【初日】千畳敷~木曽駒ケ岳

 8月4日早朝、八王子に集合し、中央高速で駒ヶ根まで。高速を降りてすぐに菅の台バスセンターの駐車場がある。

 駐車場に車を止め、バスでしらび平まで。そこからロープウエイにのって千畳敷まで。バスもロープウエイも混雑がほとんどなく順調だった。
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千畳敷カールから、北側を見上げる。
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ロープウエイの千畳敷駅が、下の方に見える。
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乗越浄土というところに到着。千畳敷カールの急傾斜が終わり、ひと息つく。
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中岳から木曽駒ケ岳の頂上を望む。
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木曽駒ケ岳の頂上にて。
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頂上のお宮。
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初日に泊まる、宝剣山荘の前でビールで乾杯。
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こちらは翌日登る宝剣岳。
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 木曽駒ケ岳は、乗越浄土まで上がってしまえば、あとはさほど苦しいところはない。ロープウエイがあるので、登山の準備なしで(普通のスニーカーかつ軽装で)登っている人もかなりいた。あまり簡単に登れてしまうとありがたみがない、というのが正直な感想である。・・・ということで初日は平凡に終了した。


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